2020/01/05

年が明けた。今年はどんな1年になるのだろう、今年の終わりにはどんな自分になっているのだろう。

 

東京の冬は毎日晴れていて清々しい。冬でも希望を持って良いんだね。

 

年末年始は地元に帰省して親戚に挨拶回りに行って終わった。祖父母は皆生きているが、だんだんと死へ向かっているように見えて(見えてというか事実なのだが)少し困惑する。老いに向き合うのは本人も大変なことなのだろうなぁ。敬意は深まるばかりだ。死はいつも隣にあって、今のわたしはそれを気にせず生きているのだけれど、でも、その存在を強く意識する、意識せざるを得ないタイミングは必ずやってきて、その時私はどんな態度でそれと対峙することができるのだろうか。

 

最近、自分には「どうにかなるさ」みたいな精神が足りないのではないかと思ってきた。ようやく。あ、何もやらずに適当に投げ出すことをしたいわけではなく、やるだけの事をやった上での「どうにかなるさ」的な精神のこと。私はいつも色んなことをしながら「絶対にダメだ」「無理だ」と思っているのだけど、これは非常に精神に良くない。やるだけのことをやったらもうそれで十分で、そこで自分を一旦許してあげないといけない。まぁそのためには「やるだけのことをやる」が必要なのだけれど。

 

2020年、「やるだけのことをやる」を積み重ねていきたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いします。