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死と愛

生きていた記録

2017/03/30

自動車学校を卒業した。

 

帰省した。家族に近況を話す。相変わらず、父親に言葉が届かない。父は黙って微笑んで私の話に耳を傾ける。だが、届いていない。何も。父親は心の底で私に対して絶望と哀愁を感じているのだろう。あまりにもあからさまだ。父親と分かり合える日は永遠に来ないのだと改めて思う。そんなこと、3年前からわかってはいたが。まぁ元来、人と人が互いに完全に分かり合えるだなんてこと、ありえないのだけど。心の底から両親を憎んで殺そうかと本気で思ったあの日から、ずっと、今日だって、私は両親を心理的に切り捨てたままである。これを悪いこととは思わない。親は私のことを好んでいる。わたしはうまくやっている。機能的には成立してるんだから、いい家族だろう。