2017/06/12
7:00、横浜の友達の家で目が覚めた。20分で準備をして新横浜駅に向かった。今日は新幹線登校だ。
2限、哲学の講義。余情と幽玄の概念について。
帰宅。4限に出るためにまた大学に行くつもりだったが、週末の疲れもあったのか、眠ってしまった。夕方からはバイト。
バイトの帰り道に誰かと電話したい気持ちが抑えきれなくて、思考偏重の先輩に電話した。想像以上期待以上の完璧な対応をされて最高だった。その先輩のことを讃えていたら気付いたら今日が終わっていた。
わたしも来世は中高男子校→大学は理学部の思考偏重論理人間になって恋愛経験0の状態で、自分のことが大好きでたまらない後輩に「先輩お願い、10分だけ!今日電話したら3週間は我慢するから!」って言われて困惑したいし、でも全然ブレずに「いや多いわ、次は3ヶ月後な」って笑いながら言い返して10:00ぴったりで電話切りたいし、「10分ぴったりで電話切るところ本当にかっこよくて大好きです」ってラインに「ん」って一文字だけで返信したい。
2017/06/11
6:30 起床、
起床後朝ごはん食べてお腹いっぱいになって眠くなって結局二度寝してしまうの悲しい。やめたい、明日から朝食の量減らすか、フルーツにするか対策が必要...
昼は友達と友達の大学に行ってハイデガーの『存在と時間』の解説書をチラッとコピーした。
夜は友達の家で友達とそれを読んで、日付が超えてから飲酒をした。この友達と一緒の大学に通いたかった。
物心ついた頃から
「絶対に男の子に生まれてきたかった」
「来世があるなら絶対男がいい」
と思い続けている。そんな"念"を10年以上抱え続けているから、そういう態度を取ることが自分の中で常識になっていることに気づいたんだけど、まるで呪いだと思った。
わたしは同時に、
「素敵な女性になりたい」
「素敵に歳を重ねて魅力的な老婆になりたい」
と強く強く、これも10年以上願い続けながら生きている。これは祈りに近いものだと思う。
わたしは自分の女性性を肯定できていない。もっと根本の話をすると自分という人間を肯定できていない。母親が原因だとすぐにわかる。それが一つの要因ではないけれど、大きな要因の一つだ。親に奪われた自己肯定感を取り返す旅はすごく孤独で厳しいしつらい。親が憎い。いつ解決するんだろうか。いつかは解決すると思う。解決するその日までは思いっきり憎ませて欲しい。
進む方向が見えてるのにうまく進めない。頭は回るけどこころが未熟だからだ。こころが回復を遂げ、成長して頭に追いつくまで、じっと待たなきゃいけない。「見えていても、飛びつかずに、急がずに、待つ」って凄く苦しい。目の前のものに飛び込め、欲求の奴隷になれ、と社会が囁く。その激流の中で反対方向に向かって泳ぐ。これがなんと孤独で難しい生き方であることか。目の前のものなんていらないし、求めたらだめだ。本当に欲しいものは目に見えないものだから。
モモに書いてあった「ゆっくり歩く方が早く進む」という言葉を信じて、待ち続ける日々をあと何年も過ごすのだろう。
2017/06/10
6:30 起床
起きてすぐ本郷キャンパスを散歩した。久しぶりに歩いた。安田講堂前で亀が産卵をしていた。あと、緑色のインコ?オウム?が空を飛んでいた。なんか色々と意味がわからなかった。
お昼ご飯は六本木でイラン料理を食べた。イラン人に「イラン人??」って聞かれて面白かった。インスタグラムを交換した。
夕方は弥生美術館で長沢節と竹下夢二の作品を見た。わたしも大正時代の可愛い和服を着たいと思った。その後上野で食べたあんみつのこと、美味しすぎてずっと忘れられないだろうな。
夜、ブルーライトカットのメガネを購入した。視力が良いので今までメガネをかけたことがなかったし、そもそもメガネを
キーボードの調子が悪くて
描くのがめんどくさくなったのでやめる
2017/06/08
今日から毎日6:30に起きることにした。友達とモーニングコールをしあう。眠すぎて昼まで二度寝してしまったけど、そんなこと問題ではない。続けてるうちにできるようになるはずだ。
夕方まで論理学の本を読んだ。
夜は、わたしの友達と友達を引き合わせた。大学の近くの焼き鳥の貴族のお店に行った。絶対に誰かに会うだろうなと思ってたけど、案の定知り合い5人に会った。
今更だけど昨日書いた思考偏重の先輩ってやっぱり相当賢いな。
今日から、わたしが全身全霊をかけて身につけなければならないことは「規律、Discipline 」なんだけど、どうすればいいかわからない。規律の鬼みたいな友達に話を聞いたらどうやら
・後回しにしない、今この瞬間を意識
・時計をつける
ことが大切っぽそうだったのでとりあえず明日から時計をつけてみる。
2017/05/21
起床。バイト。
高校の頃からお世話になっている恩師の先生がサプライズでバイト先にいらっしゃった。一緒に通ってた学友も集まって小さな同窓会のような形になった。彼女たちと夜まで食べて歩いて飲んで過ごした。
自分の好きなように感じ、自分の好きなように語り、自分の好きなように進む。その生きる姿の美しさと力強さ、気高さ。失敗なんてどうでも良い、前に進むだけ、全て上手くいく、そういう、全てを肯定してくれる力強い空気を思いっきり吸いこんだ夜だった。彼女たちの存在そのものがわたしを励ましていた。